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「もったいない」から「ありがとう」へ。年末に支援が必要な方に向けたフードドライブを実施しました

「フードドライブ」とはご家庭に眠っている食品を持ち寄り、様々な事情で生活にお困りの方に役立てていただく支援活動です。鶴岡地区特養連絡協議会に参加する9つの社会福祉法人で組織される「鶴岡市社会福祉法人連携における公益的な取組にかかる連絡会」では、参加法人職員が各家庭から食品を持ち寄り、年末にかけて支援が必要な方に向けたフードドライブを実施しました。

沢山のご寄附により80世帯分の食料を準備することができました。ご寄附の多くは食品だけが事務所に届くので、ご協力してくださった方の顔を見ることはほとんどありませんが、余っていなくても、何か力になりたいと想ってくださっているのかな等、目には見えない想いを沢山感じています。写真はその一部ですが、頂きました食品の数だけ想いがあり、沢山の想いで支えられてフードドライブの活動が成り立っているのだと思います。

活動から4年目となったフードドライブは、鶴岡市社会福祉協議会が行う生活困窮者等の相談支援において食料の支援を必要とする方々のもとへ、その想いと共に別添のチラシも同封して提供しております。

「鶴岡市社会福祉法人連携における公益的な取組にかかる連絡会」では、皆様のお役に立てるよう、今後も地域における公益的な取組を推進して参ります。

○参加法人  
 思恩会、恵泉会、櫛引福寿会、羽黒百寿会、あつみ福祉会、一幸会、朝日ぶなの木会、ふじの里、鶴岡市社会福祉協議会

様々な困りごとを抱える方に向けて、相談先をお知らせするチラシもお渡ししました。