鶴岡市社会福祉協議会とは?
社会福祉協議会は、地域福祉の推進を図ることを目的とする非営利の民間組織として、社会福祉法に基づき設置された組織です。社会福祉協議会を略して「社協」と呼ばれています。
鶴岡市社会福祉協議会は、事務局及び6つの福祉センター、26の施設で組織されており、地域福祉・在宅福祉活動の推進、介護保険事業、障害者支援事業、子育て支援事業を行っています。「すべての住民が住み慣れた地域や家庭で安心して暮らしていけるまちづくり」をめざして活動しています。
基本理念
おだがいさまのまちづくり
- みんなで支え合い、人にやさしいまちをつくります
- 誰もが自分らしく暮らすための福祉サービスに努めます
- 人を大切にし、やりがいのもてる職場を目指します
美しい四季の彩りを織りなす南庄内において、今日まで、それぞれの歴史と地域特性から住民と歩んできた様々な福祉活動があります。
鶴岡市社会福祉協議会では、これらの地域福祉活動を大切に考え、個々の人権を尊重しながら、行政並びに関係団体と協働し、あらゆる社会資源をつなぎ、お互いにささえあう安心した暮らしと優しさを育む福祉のまちを創るため、ここに基本理念を掲げます。
これは、鶴岡市社会福祉協議会が、今日までそれぞれの歴史と地域特性から住民とともに歩んできた様々な地域福祉活動を大切に考え、新しい時代に相応しいまちづくりを進めるために、お互いにささえあう姿勢を表現したものです。
常にこの基本理念をこころがけ、これまで進めてきた福祉活動と福祉サービスを低下させることなく、将来に向けて量的に増加し、質的に高度化・多様化する市民ニーズを受け止めることのできる社会福祉協議会を目指していきたいと考えます。
情報公開
定款(PDF) 定款施行細則(PDF) 現況報告 事業計画・事業報告 一般事業主行動計画について 労働施策総合推進法に基づく中途採用比率の公表について 介護職員処遇改善加算・介護職員等特定処遇改善加算・介護職員等ベースアップ等支援加算取得について 鶴岡市地域生活支援拠点事業について 公式SNS運用方針 プライバシーポリシーロゴマークについて
鶴岡の鶴をイメージした羽根と頭部の赤を基調にデザインしています。
羽根は、6地域(鶴岡・藤島・羽黒・櫛引・朝日・温海)を表し、また、ハートを包み込む手にも似せて、「おだがいさま」の気持ちを図案化したものです。
地域の皆さんの思いを大切にしながら、行政や関係団体と協働し、お互いに支え合い安心した暮らしを育む福祉のまちづくりをめざす鶴岡市社協の活動をイメージしています。
地域における公益的取組について
社会福祉協議会を含む全ての社会福祉法人は「地域における公益的な取組」を実施することとなっております。
鶴岡市社会福祉協議会においても、各部門で地域の皆様のニーズに沿った取組を行うべく創意工夫を凝らしておりますので、その一部を例としてご紹介いたします。
鶴岡市社会福祉協議会の公益的な取組事例
地域福祉活動計画
「地域福祉活動計画」とは、社会福祉協議会が呼びかけ、地域住民や地域で福祉活動を行う組織や社会福祉事業者等が相互に協力して策定する、地域福祉の推進を目的とした民間の活動・行動計画です。
鶴岡市社会福祉協議会では、この地域福祉計画を2011~2015年度、2016~2020年度と5年ごとに策定してきました。この度、地域住民の皆様や民生委員・児童委員、福祉の専門職など多くの方々からのご意見を参考に2021~2025年度の新たな計画を策定いたしました。
詳細は下記リンクからご覧ください。
第3次鶴岡市地域福祉活動計画「おだがいさまのまちづくり計画2020」